SGRAレポート紹介

レポート第68号「ボランティア・志願者論」

SGRAレポート66号本文(日中英合冊版)

 

宮崎幸雄(日本YMCA同盟名誉主事)
「ボランティア・志願者論」講演録
2014年5月15 日発行

 

☆日本語の講演録、中国語訳、英語訳を一冊に纏めてあります。

 

<講演要旨>

 

1)私のボランティア原体験 <ベトナム戦争とボランティア>
①自分で手を挙げて(挫折からの逃走) 
②こちらのNeeds (体育) とあちらのInterests(養豚) 
③信頼なくして “いのち” なし(地雷原の村) 
④解放農民の学校(自立・自助) 
⑤プロ・ボランティアとして国際社会へ

 

2) ボランティア元年といわれて—神戸・淡路大震災によって広まるボランティア(観)

 

3)ボランティア活動の社会的効果(地域への愛着・仲間・達成感・充実感・希望)

 

4)大災害被災地のボランティア活動と援助漬け被災者
  中国人が見た東日本大震災救援活動と日本人が見た四川大震災救援活動

 

5)3 ・11若者の自意識と価値観の変化
  国際社会の支援と同情・共感・一体感と死生観・共生観と人と人との絆